もう一つの建設

ヘルスポストには、遠くから来る人も予想されます。早めに来て、出産を待つ人もいるかもしれません。高熱があったり、足にけがをしている人が、歩いて家に帰るのがつらいときもあるかもしれません。

そんな人、そしてその付き添いの人が休憩や宿泊できる場所を、コミュニティの人が建設中です。

セメントや窓枠などの資材は団体で準備。巡回診療活動で使用していた建物で、今後使用しなくなるものは、取り壊してもらいました。そこから、使えるレンガは再利用してもらい、作業はコミュニティの人が協力して行ってくれています。

ハンドオーバーセレモニーのときに、もう一つの建設お披露目を目指して、作業は続いています。

・元の建物。窓枠もありませんでした。

・屋根をとって、壁を積み、窓枠・ドア枠をつけたところ

・隣の建物は取り壊し。使えるレンガは再利用

・新しい支柱を使い、屋根まで完成

・床もコンクリート張りに。

・外内を壁塗り。