臨時理事会及び臨時総会を開催しました

 昨年から修理に出していたランドクルーザーの修理がようやく終了し、その支払いを行ったのですが、当初の予想を上回る金額となったこと、また現地のリテタ・サンダラ地区から、雨期には道路事情から巡回診療にいけないことを考慮して、マラリア検査、治療薬配布等を行うコミュニティヘルスワーカーの養成要望が出ていること、現地の様々な価格が高騰していることと併せ、寄附金が当初の予想を上回っていることなどから31事業年度活動計算書(事業予算)の修正を行うための臨時理事会を10月22日に、理事会承認をを受けて10月27日に臨時総会(定款第28条第3項の規定によるメールでの総会開催)を開催し、全員からの賛同を得て、事業予算の修正を行いました。
 具体的な内容は下記のとおりです。

a.コミュニティヘルスワーカー計9名の養成のため研修費用を70万円増額(現地のリテタ・サンダラ地区からの要望を受け、講師2名で3週間の研修を予定(残り2週間は来年実施))
b.修理を行っていたランドクルーザーの修理費が確定しその金額が多額のため車両維持費を100万円増額
c.現地の様々な価格が高騰しているため雑費を36万円増額
d.寄附金等の額が当初の予定を相当額上回っているため寄附金収益を500万円増額

最後の寄附金収益の増額は本当に嬉しいことで、多くの皆様のご支援の賜と心から感謝申し上げます。
どうぞ今後ともご支援のほどよろしくお願いします。